MacBook 2016 Lateは、13インチと15インチのどちらが良いか。

結構お悩みの方もまだいらっしゃるのではないでしょうか。

MacBook 2016 Late
　13インチを買うべきか、15インチを買うべきか。

値段、スペック、携帯性と要素が多く、それも一長一短・・・
最終的には個人で決めるしかないのですが、今回は私が15インチに決めた理由を書きたいと思います。

少しでもご参考にしていただければ幸いです。

13インチと15インチの越えられない壁

ちなみに、Touch Barなし13インチは考慮しません。
以前記事にした通り、私はTouch Barには期待しているので、Touch Barモデルから選びたいと思います。→「MacBook 2016 Lateは、買いか否か。」
（Touch Barなしは、どちらかというとAirとの比較になりそう。）

また、13インチはメモリを16GBにカスタマイズ前提とします。
仕様を15インチに寄せて比較しやすくする意味もありますが、実際に購入する際も、メモリは16GBにしておいた方が良いでしょう。

メモリは、OSやソフトウェアのバージョンアップにより、必要となる容量が大きくなりやすいです。
16GBは、現時点でも多すぎるという数値でもありませんし、今回のMacBook Proは、メモリの換装も容易ではないようなので、初めからMAXにしておきたいところです。

比較。

では比較に参りましょう。
以下に、両者の差異がある部分だけ表にしました。

簡単に言うと、
13インチモデルに4万円プラスすると、下記３点が得られるということです。
・CPU性能が約２倍になる
・外部GPUが追加される
・画面が大きくなる

ポイントは、13インチをいくらカスタマイズしようと、この差は覆らないということです。
（CPUは少しは近づくかもしれませんが、2コアと4コアの物理的な差は大きいです。）

これを、「4万円だけでこんなに差があるのか」と考えるか、「4万円で差がこれしかないのか」と考えるか、で決めれば良いでしょう。

画面の大きさとサイズについては、携帯性とのトレードオフにはなりますが、今悩んでいる方は、13インチと15インチの大きさに関しては、どちらもアリだと思っているはずとお思いますので、携帯性の点は割愛します。

15インチがオススメ！

携帯性が許容できるのであれば、15インチにすることを断然オススメします。
特に、CPU性能が2倍の差というのは、高い買い物であり長く使うにあたっては、かなり大きいと思います。

15インチはサイズが大きいですが、MacBook Airとそこまで面積が変わらず、思ったより大きくないと感じるかもしれません。
ここら辺は、実際に店舗で触ってみていただければと思います。

クリスマスプレゼントに、思い切って新MacBook Proはいかがでしょうか。
以上、私が15インチに決めた理由でした。

ではでは。