Macの写真アプリで、写真データを外部ストレージに保存する方法。

前回の記事「完成版、私の写真管理術。」の続きになります。

今回は、Macの写真アプリで、写真データを外部ストレージに保存する方法をご紹介します。
これにより、膨大になりやすい写真データでMacBookなどラップトップのストレージを圧迫しなくて済むため、大変便利です。

実践

※万が一データを紛失した場合も責任は負いかねますので、実践する前に予め写真データのバックアップを強くお勧めします。
方法はとても簡単です。


手順①
　写真アプリを一度でも利用したことのある方は、Finder → [よく使う項目] → [ピクチャ] の中に「写真 Library.photoslibrary」というファイルが生成されていますので、こちらをそのまま外付けHDDなどの外部ストレージにコピーします。

※写真アプリを利用したことがない方は、まず写真アプリを起動しセットアップしてみてください。
※[よく使う項目]から[ピクチャ]を削除してしまっている方は、以下のように辿れば出てくるはずです。
　Finder → [Macintosh HD] → [ユーザ] → [{あなたのユーザー名}] → [ピクチャ]

手順②
　写真アプリのアイコンを、optionボタンを押しながらクリックし起動すると、写真 Libraryを選択する画面が出てきますので、そこで先ほどコピーした「写真 Library.photoslibrary」を指定します。

以上で完了。

注意点としては、当たり前ですが、写真を閲覧するには外部ストレージが必要になりますので、Macだけ持って外で写真を見ることが出来なくなってしまいます。

そこで次の記事では、Googleフォトと画像データを同期し、どこでも写真を見れる環境を作りたいと思います。

ではでは。