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Macの写真アプリと、Amazonプライムフォトを同期する方法。

前回の記事「Macの写真アプリと、Googleフォトを同期する方法。」の続きになります。

今回は、Macの写真アプリと、Amazonプライムフォトを同期する方法をご紹介します。
(正確には、AmazonDriveアプリがMacの写真データとの自動同期機能を備えていないので、半自動にはなってしまいますが)

これにより、大事な写真をクラウド環境にバックアップできるので安心です。
Amazonプライムフォトは、Amazonプライム有料会員向けのサービスになります。
無料ではありませんので、ご注意ください。

実践

※万が一データを紛失した場合も責任は負いかねますので、実践する前に予め写真データのバックアップを強くお勧めします。

今回も簡単です。



手順①
 まずは、「Amazon Drive」アプリを入手し、インストールしましょう。ダウンロードへのリンクを貼っております→https://www.amazon.co.jp/gp/drive/app-download
インストール後は、起動してアカウント設定等を済ませてください。



手順②
 続いては、写真アプリの写真データが保存されている[Masters]フォルダを、Amazon Driveにアップロードします。
今後の作業を便利にするために、シンボリックリンクをどこかに作成しておくといいでしょう。


<[Masters]フォルダの場所>
「写真 Library.photoslibrary」の中にあり、「写真 Library.photoslibrary」を右クリックし、[パッケージの内容を表示]をクリックすることで、中を確認することができます。
<シンボリックリンクの作成方法>
ターミナルアプリを使用しますが、以下のようにコマンドを打っていただければ大丈夫です。
ln -s {Mastersフォルダのパス} {任意のフォルダのパス}


<Amazon Driveへのアップロード方法>
メニューバーの「Amazon Drive」のアイコンをクリックし、右上の「3点マーク」をクリックし、[アップロードとステータス]をクリックしてください。
表示されたウィンドウに、[Masters]フォルダのシンボリックリンクをドラッグ&ドロップすることで、Amazon Driveにアップロードができます。

以上で完了。

写真を新たに追加した際は、再度<Amazon Driveへのアップロード方法>を行ってください。一応、新しく追加した画像のみアップロードされます。

ただ、全ての写真を1つ1つ重複しているか確認しているっぽく、時間はかかってしまいます。この辺は、今後のAmazonアプリのアップデートに期待したいところです。

ではでは。

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