『君の名は。』でRADWIMPSを知った人に、おすすめしたい8曲。
RADWIMPS。
映画『君の名は。』で、一躍知名度が上がり、2016年の紅白歌合戦にも初登場を決め、昔からのファンとしては嬉しい限りです。
これを機に、RADWIMPSを聞いてみたいなと思った方に、おすすめの曲をご紹介したいと思います。
※RADWIMPSの名前の由来だったり経歴は良く取り上げられているので、他のブログやWikipediaをご参照いただければと思います。
RADWIMPSの曲の特徴。
RADWIMPSの曲ですが、よくBUMP OF CHICKENに似てると言われてしまいます。確かに、「BUMP OF CHICKENの影響を受けていない」と言うと、嘘になるんじゃないかなぁと思います。(確かめた訳ではありませんが)
特に、『君の名は。』で印象的な曲「前前前世」は、BUMP OF CHICKENの曲調に似ているので、余計そう思われるかもしれません。
私は両者ともライブに行くくらいはファンなんですが、RADWIMPSは歌詞が非常に特徴的です。
例えば、ロマンチックな曲であれば、ストレートな言葉は使わず、”ストレートな言葉では表現しきれない心情”を描写するような歌詞が多いです。
逆に、憎しみや落ち込んだ心情を歌うような曲は、ストレートで強烈な言葉を使うことが多いです。
もちろん上記2つ以外にも良い曲はあるのですが、今回はRADWIMPSだからこその「ロマンチックな曲」と「憎しみや落ち込んだ心情を歌った曲」の2ジャンルに分けて、4曲ずつご紹介したいと思います。
ロマンチックな曲
ロマンチックな曲は、RADWIMPSの定番として紹介される曲が多いです。やはり、RADWIMPSといえばロマンチックな曲でしょう。
女性にもファンが多い印象です。
※上から順番に聞いていって頂ければと思います。
① 25コ目の染色体(歌詞難易度★☆☆)
やっぱり最初に聞いていただきたいのは、メジャーデビュー作「25コ目の染色体」。
歌詞は心に伝わり易いものですが、RADWIMPSらしさも溢れています。
② ふたりごと(歌詞難易度★★☆)
個人的には一番好きな曲です。
しかし、歌詞は中二病をかなり拗らせていて、受け付けない方もいるかもしれません。
でも、大好きです。
③ 有心論(歌詞難易度★★★)
RADWIMPSの中でも難易度の高い歌詞ではないでしょうか。
ストレートに内容が入ってくるものではありませんが、心に伝わるものがあります。
決して心臓移植の話ではありません。(多分)
④ いいんですか?(歌詞難易度☆☆☆)
最後に聞いていただきたいのがこちら。
非常にストレートな言葉で、好きな気持ちを歌った曲です。
いつもは素直じゃない人(RADWIMPS)が、気持ちが溢れてしまって開き直ってストレートな言葉を言っちゃったような、そんな印象の曲です。
憎しみや落ち込んだ心情を歌った曲
ロマンチックな気持ちで終わりたい方は、ここまでにしておいて頂ければと思います。笑でも、こちらもRADWIMPSの特徴的な曲ですので、RADWIMPSをもっと深く知りたいと思った方は、必聴です。
① 五月の蝿(心の闇度★★☆ + 強烈度★★★)
RADWIMPSの中でも最も強烈な歌詞の曲です。
強い愛が憎しみ変わった時の気持ちを歌った曲です。
ぜひ聴いて、RADWIMPSの闇の深さを味わってみてください。
② DADA(心の闇度★☆☆)
人の醜さを歌った曲です。
RADWIMPSの中では比較的ライトな方でしょうか。
③ 狭心症(心の闇度★★★)
映像も相まって心の闇度は「五月の蝿」以上のものがあります。。。
非常に人を選ぶ曲です。
これを受け入れられれば、あなたもRADWIMPSにご酔狂!とった感じです。
④ 棒人間(鬱度★★★)
公式動画がないため、曲自体はご紹介できませんが、今までの曲を気に入っていただけたのであれば、ぜひCDを購入またはレンタルして聴いていただきたいです。
「同じ人間なのに、なぜ私は上手に生きていけないのだろう」
そんな気持ちを歌った曲です。
LIVEは一味違う
いかがだったでしょうか。この記事で、少しでもRADWIMPSに興味を持って頂ければ幸いです。
RADWIMPSは、LIVEでは一味違う声で歌うので、2度味わえます。
ぜひ気に入った方は、LIVEにも行きましょう!
ではでは。
「会心の一撃」LIVE映像
「実況中継」LIVE映像
ご紹介した「DADA」もLIVEバージョンの方が声が低くて好きです。
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