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初心者向け、おすすめのデジタル一眼カメラ。【基礎知識編】


「デジタル一眼カメラを使い始めたいけど、どれを買えばいいか分からない。」

初めての海外旅行や、子供が生まれたなどをキッカケに、こういった方々はいつの時代にもいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、初心者におすすめのデジタル一眼カメラのご紹介をしたいと思います。

と、その前に基礎知識として、カメラの種類やメーカーなどについてご説明したいと思います。

カメラの種類


電気屋さんに行くと、カメラの値札に「ミラーレス一眼」や「デジタルカメラ」、「デジタル一眼レフ」など様々なカテゴリが記載されており、混乱される方も多いと思います。
しかし、一見適当に見えて、実は規則性のあるネーミングになっていますので、簡単にご説明したいと思います。


カテゴリ①「デジタル」
 ・「デジタル系カメラ」の場合、「デジタル」という文字が付きます。
 ・「フィルム系カメラ」の場合、特に追加される文字はありません。
 ※例外として「ミラーレス」という文字が付いている場合は、「デジタル」という文字を省くケースが多いです。これは、フィルム系にはミラーレス構造のカメラがないためです。


カテゴリ②「一眼」
 ・レンズ交換ができるカメラの場合、「一眼」という文字が付きます。
 ・レンズ交換ができないカメラの場合、特に追加される文字はありません。


カテゴリ③「レフ」or「ミラーレス」
 ・レフ板が有るカメラの場合、「レフ」という文字が付きます。
 ・レフ板が無いカメラの場合、「ミラーレス」という文字が付きます。
 ※レフとミラーレスの違いについては、後ほどご説明します。


カテゴリ分けとしては、ほぼこれだけです。
つまり、「デジタルカメラ」は、”レンズ交換ができない”+”デジタル系”カメラを意味し、「ミラーレス一眼」は、”レンズ交換ができる”+”レフ板が無い”カメラを意味します。

そして、気になるデジタル一眼カメラは、主に以下の2種類しかありません。
・デジタル一眼レフ
・(デジタル)ミラーレス一眼

覚えてしまえば、意外と簡単かと思います。

カメラのメーカー

これまた電気屋さんに行くと、カメラコーナーは日本メーカーばかりだと思います。
海外でもいい製品があるのでは無いだろうか、と思う人も居るかもしれませんが、紛うことなく日本メーカー一択と考えて問題ありません。

日本はカメラ製造の世界シェアトップであり、わざわざ輸出コストの掛かる海外メーカーを選ぶ理由はありません。

しかし、日本だけでもカメラメーカーが沢山あり、迷ってしまうと思います。
各メーカーの特徴を簡単に記載したいと思います。


シェアNo.1(50%以上とダントツ)
Canon

・一眼レフを主力とするが、最近、力を入れたミラーレス機を発売
・オートフォーカスの早さに定評がある
・写真は人物を綺麗に写す色使いと言われる


シェアNo.2(30〜40%弱)
Nikon

・一眼レフを主力とし、ミラーレス機には殆ど力を入れていない。
・ピントの正確さに定評がある
・写真は実際の色を忠実に再現していると言われる


以下はシェア1桁台
RICOH(PENTAX)

・一眼レフを主力とし、ミラーレス機には殆ど力を入れていない。
・防塵・防滴、耐寒性・耐久性に優れたフィールドカメラを推している
・10万円以下のカメラを主力にしているため、同価格帯では上位2社のもの以上に機能を備えていることが多い

SONY

・一眼レフもあるが、ミラーレスカメラに特に力を入れているメーカー
・数値上の性能は他社を圧倒している点はSONYらしい(あくまで数値上)

Panasonic(Lumix)

・ミラーレスカメラを主力とするメーカー(一眼レフの新商品はなし)
・4K動画が撮れるミラーレス一眼「GH4」は、動画用カメラとしてYoutuberに大人気

FUJIFILM

・ミラーレスカメラを主力とするメーカー(一眼レフの新商品はなし)
・レトロなデザインのオシャレなカメラが多い
・機能性としては、正直いまいちパッとしない印象


簡単ではありましたが、以上です。

如何でしょうか、それぞれのメーカーには性格に似たようなものがあります。
自分の好みの性格のメーカーを、集中的に吟味してみるのもいいと思います。
(ちなみに、私はニコン派です、硬派っぽい。)

おすすめのデジタル一眼カメラ

次の回で、おすすめのデジタル一眼カメラをご紹介したいと思います。

ではでは。

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