家にあるオーディオを、Bluetoothスピーカーにする方法。
スマートホンの普及により、自宅で音楽を楽しむと言えば、Bluetoothスピーカーという時代になりました。
しかし、昔から持っているミニコンポなどのオーディオ機器が無駄になってしまうのは勿体無い・・・
そんな方々にオススメのガジェットを今回はご紹介します。
その名も、Bluetoothレシーバー
Bluetoothレシーバーとは、簡単に言うとBluetoothスピーカーの”音を受信する機能”だけを切り取った製品です。
この製品とミニコンポなどを、イヤホン端子やRCAケーブルで接続すれば、スマートホンからBluetooth経由でミニコンポで音楽が楽しめるようになります。
実際に私が購入した製品はこちら。
Bluetooth 4.1 トランスミッター レシーバー 2-イン-1 アダプター 受信機+送信機 3.5mm オーディオデバイスに対応 2台をシームレスに接続 ハイレスポンス 充電しながらでも再生 aptX採用のCDクオリティ 連続転送時間10時間 TaoTronics TT-BA07
TaoTronicsというネーミングが、少なくとも日本では少し損をしている気がしますが、結論から言うと音質良し・機能性良し・不具合もなく、大変いい製品です。
Bluetoothトランスミッター機能も付いているため、他のBluetoothレシーバーと比べて少し高いですが、Amazonでも高評価で初期不良も少なそうなのでオススメです。
気になる音質劣化は?
以下の環境で聴き比べてみましたが、違いは感じられないほど良いです。・PS4で再生した音楽を、光ケーブルで接続したミニコンポで再生
・iPhoneで再生した音楽を、本製品にBluetoothで飛ばし、RCAケーブルで接続したミニコンポで再生
※ミニコンポは同じもの。
なんだかイビツな環境での比較ですが、要は、BluetoothとRCAケーブルというアナログ接続を2つも介しているにも関わらず、光ケーブルという劣化のないデジタル接続と比べても、劣化が感じられないほど良いです。
雑談。
私が使っているミニコンポは、10年以上前に発売されたSHARPのSD-CX9という製品です。公式HP当時、少し話題となった1bitデジタルアンプを搭載したエントリー機ですが、今も現役なのは、当時でも珍しい光ケーブル端子が搭載されているお陰です。
PS3の時から光ケーブルで繋いで、ゲームにテレビ視聴とヘビーに使ってきましたが、全く壊れる気配がないのは、やはりメイドインジャパンは伊達じゃありませんね。
ちなみにスピーカーは、ALR/JORDAN ENTRY Sに変えて使っています。(トップの写真のもの)
こちらも10年以上前に、5万円くらいで買ったものです。
高くても、長く使えるものは愛着が湧いて、いいものですね。
ではでは。
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